社会連携の推進

社会連携の推進

社会連携室長 寺井 隆幸

大学の重点活動の1つに”社会連携”がある。その背景は、大学のシーズを広く社会に還元し、さらに産業界から大学に対する基礎研究と教育の要求に応えることが求められていることによる。このため、工学系研究科では、従来の共同研究や受託研究の推進に加え、より産業界との密な関係を築くことを目的に、いくつかの新しいスキームを構築した。さらに、(財)総合研究奨励会と有機的に連携することにより、産業界の幅広い要求に応えられる体制を構築した。

一般財団法人 総合研究奨励会との連携

総合研究奨励会は昭和16年11月、工学に関する研究を助成し、産業界と連携を保ちながら学術の発展に寄与することを目的として設立され、長年にわたって工学の発展に寄与してきた。その後、大学の法人化に伴い、研究成果の社会還元が以前より重視されるようになり、大学研究者の積極的な社会連携への取り組みが必要となってきた。このような背景のもと、大学の社会連携機能を強化・支援する業務として総合研究奨励会が一般財団法人化された。総合研究機構ではその企画運営管理を担い、産業界の幅広い要求に応えられる体制を整えている。現在では、大学研究者を代表とするマイクロ化学チップ研究会、グローバル・オブザベーション研究会、航空イノベーション研究会、固体イオニクス研究会、液晶化学研究会、21世紀の日本の進路研究会、システム・アシュアランス研究会等数多くの研究会を組織する他、社団法人・財団法人事務局、NPO事務局、国際会議事務局等を担当している。

PAGETOP